Step2
フィーノリッケが提携している北欧デンマーク
Brenderup Hoejskole(バーナップ ホイスコーレ)との共同開発
しているプログラム【STEP2】はまさにフィーノリッケペダゴーとして
活躍するための大切な教養と民主的プロセスを
対話を通して体感していただきます。
FinoLykke®︎
Pædagog
フィーノリッケペダゴー資格認定講座
FinoLykke®︎PædagogCertificate Program
人育てに携わる専門職・保護者の方へ。
北欧デンマーク発祥の「ペダゴー」という社会生活や人間関係構築の専門職が学ぶプログラムの基本的基礎部分を日本向けに独自に開発し、資格認定講座としてお届けいたします。本講座を通し「自己理解」を深め、理論を習得し、その上で、家庭・園・学校・アフタースクールなどにおいて子どもと関わることにより、子どもの力を信じ、仲間と共に「理論と実践」を重ねていくプログラムです。
2021.12.05 |
デンマーク 財団法人N.E.バンクミケルセン記念財団 理事長千葉忠夫先生より本プログラム開講へのご祝辞をいただきました(当HP内に掲載させていただいております) |
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2021.11.06 | FinoLykke®︎Pædagog(フィーノリッケペダゴー)資格認定講座の第1回12月開催は満員御礼となりました。 |
2021.11.01 |
FinoLykke®︎Pædagog(フィーノリッケペダゴー)資格認定講座の事前説明会・講座先行受付を開始しました。 |
2021.11.01 |
FinoLykke®︎Pædagog(フィーノリッケペダゴー)資格認定講座の事前受付を開始しました。 |
2021.11.01 |
FinoLykke®︎Pædagog(フィーノリッケペダゴー)資格認定講座の事前説明会・講座先行受付を開始しました。 |
世界一幸福な国、デンマークでは、
対人支援専門職「Pædagog(ペダゴー)」がいます。
対人職のプロフェッショナルとして評価の高いペダゴーはデンマークの国家資格。
その役割と活躍の場は年々重要視されています。このたび、北欧教育スクールフィーノリッケでは、
本来約3.5年かかるプログラム内容の基本的なエッセンスの部分を日本向けにカスタマイズし、
日本初の民間の資格認定講座として、プログラム化しました。
本講座でご習得いただく「フィーノリッケペダゴー」は、
主に保育園・幼稚園、小学校の低学年、アフタースクール、
ハンディキャップをもつ子どもたち、そしてご家庭等
との活動の場を共にします。
幼保小の架け橋となる時期に、新しい生活環境の中で人間関係を構築する
サポートをしたり、小学校の教師と連携しながら、
段階を追ってゆるやかに子どものたちの学びの場を形成することで、
社会生活を楽しみ、学びに取り組むことができるようサポートしています。
Step1(2日間)+Step2(半日)の合計3日間のプログラムをご受講いただきます。
2日間は日本語での教室講座、残1日はデンマークとのオンライン講座(逐次通訳あり)です。講座の最後にテストをご受講いただき、合格された方にフィーノリッケペダゴー アシスタント(FinoLykke®︎Pædagog Assistant)資格証が発行されます。
基本的に講座は23区内の研修施設で実施されます。プログラム実施やフォローアップ研修には現地デンマーク講師によるオンラインも含まれ、ハイブリッド型の受講方法を提供しております。
※2022年は完全オンライン講座も実施予定です。
【POINT2】
特別に作成したオリジナル教材
と
厳選された教科書
【POINT3】
フィーノリッケペダゴー
コミュニティへの参加
【POINT3】
フィーノリッケペダゴー
コミュニティへの参加
フィーノリッケペダゴー(略称:FLP) ベーシック資格認定講座 概要
Step1+Step2 受講料150,000円 (税込)
※本講座は原則18歳以上を受講対象としております。
日程:2022年 7月 8日(金)/9日(土)
時間:10:00-17:00(2日間共に)
日程:2022年 8月26日(金)/27日(土)
時間:10:00-17:00(2日間共に)
フィーノリッケが提携している北欧デンマーク
Brenderup Hoejskole(バーナップ ホイスコーレ)との共同開発
しているプログラム【STEP2】はまさにフィーノリッケペダゴーとして
活躍するための大切な教養と民主的プロセスを
対話を通して体感していただきます。
この度、 北欧型教育理念を研究開発・実践されている貴フィーノ株式会社、Fino Lykke(フィーノリッケ)がデンマークの乳幼児支援教育、障がい者支援教育ならびに低学年生に対する学童保育を担当する支援職員養成講座を開講することは大変意義深いものであります。
日本と同様、地下資源に乏しいデンマークにおいては児童生徒は国の資源と位置づけられ、国の未来を担う者たちへの支援教育は国の大きな重要課題とされています。
教育の捉え方として読み・書き・そろばん等の知的水準を向上させる学習教育と同時に情緒・生活・社会面を育成し自律心を子どもたちに涵養することが必要であることは申し述べるまでもありません。
人間は二本足で立ち行動をすることが出来ます。
これまでの日本国の学校教育の在り方を観てみますと、一本の足・知的水準の向上のみに力を注いでいるように見受けられます。両足でバランスよく立ち歩き、行動するために必要なもう一本足、情緒・生活・社会面の向上とする自律心の育成は、競争力を重視するあまり、怠りがちとなりました。
国連が毎年度発表している生活しやすい国・世界一幸せな国に絶えず上位にいるデンマークは幸せな国創りを出来る国民教育をしていることを証明しています。したがってFino Lykkeは幸せな国創りを立証するためにその一歩を歩みだし始めたことにほかなりません。
即ち、真の人間教育、二本足でしっかり立脚できる人間育成のためデンマークに定着している生活支援教員(PÆDAGOG)をフィーノリッケとして認定する独自の養成講座の開講に漕ぎ着けたことは喜ばしい限りです。
ノーマリゼーションの提唱者N.E.バンクミケルセンはノーマリゼーションとはヒューマニゼーション、真の人間たれと訴えました。教育は歪んだ人間を生むべきではありません。真の人間育成こそ教育の本質であり、日本を幸せな国創りへと導き得るものです。
より多くの皆様がFino Lykke主催・幸せな国創りの糸口となる認定「フィーノリッケペダゴー資格認定講座」を受講されることを期待して止みません。
N.E.バンクミケルセン記念財団
理事長 千葉忠夫
世界一幸福な国デンマークには、対人援助専門職「Pædagog(ペダゴー)」がいます。
ペダゴーは国家資格。教育大学のペダゴー課程約3.5年を修了し資格取得となります。
教育学をベースとし、人材育成に必要な基礎課程を終了すると、3つの専門分野を選択します。その対象は0〜5歳の幼児、6〜18歳の児童と若者、社会・特別教育(若者と⼤⼈)です。
21に及ぶモジュールとインターンシップを交互に行い、卒業時には即戦力として働ける人材育成プログラムに設計されています。